札幌ことぶき法律事務所
当事務所が得意とする分野は、交通事故・保険金問題です。代表弁護士は、これまで、300件以上の交通事故損害賠償請求事件を取り扱ってきました(代表弁護士から補足しますと、これは、相談にとどまらず、実際に事件を受任して担当し、示談、調停、和解や判決などに向けて活動した事件数です。相談件数だけでは実績になりませんし、事務所全体での取扱件数は担当弁護士の力量に直結しません。
なお、私が過去に所属していた事務所で、在職中に処理された交通事故事件数は数千件になるはずですが、それを私の能力の指標としてお示しできません)。
高次脳機能障害、RSD、低髄液圧症候群などの困難事例の実績も多数あります。これまでの経験から、当事務所では、特に、遷延性意識障害や高次脳機能障害などコミュニケーションが取れなくて苦しんでいる人(及びそのご家族)、RSDやむち打ち症などの神経症状のように目に見えない損害が理解されないで苦しんでいる人のために仕事をしたいと思っています。もちろん、後遺障害そのものは客観的に明らかでも、その苦痛を理解してもらえないときにも、お力になれると思っています。
また、代表弁護士は、これまでに精神医療・精神保健の問題に取り組んできた実績から、高い専門性で、一般の弁護士とは異なる目線で問題を見ることができます。他方で、損害保険会社側からの委任によって、保険金不正請求訴訟を担当し、20件以上の請求棄却判決を獲得した実績があります。実現されるべき権利は実現に導き、不正請求には厳しく対処してきました。
なぜ保険会社が被害回復の請求を拒むのか、支払額を減らしたいだけなのか、被害が偽りだと疑われているのか、保険会社の対応にも精通しています。過去には、平成20年から平成25年まで第二東京弁護士会の民事介入暴力被害者救済センター運営委員会(民暴委員会)に所属していました。暴力団等の反社会的組織との交渉やクレーマー対応も多数の実績があります。
以上のとおり、代表弁護士の解決実績は、追随を許しません。わからないことは、どんどん質問してください。以下のような方は、特にご相談ください。
○保険会社から提示された賠償金が適正なものかを確認したい方
○適切な後遺障害等級認定を受けたい方(納得できない認定に異議申立てをしたい方)
○保険会社との交渉に疲れてしまった方(心のケアも)
弁護士費用特約に加入されていれば、原則として弁護士費用のご用意は必要ありません。歩行者として被害にあわれた場合でも、ご自身やご家族が自動車保険に加入されていれば、弁護士費用特約を使えるかもしれません。ご加入保険会社にお問い合わせください。
なお、弁護士費用特約に基づく保険金請求のご相談も対応しています。
原則として60分11,000円(税込)
ただし、下記の方は、初回相談を60分間無料で対応させていただき、また、事情により継続相談も無料で対応いたします(初回相談時にご案内します)。
○死亡事故のご遺族様
○後遺障害等級が認定された方(ご本人が意思表明できないときはご家族様も含む)
○事故後半年を経ても症状の残る方
○(上下肢の切断など)後遺症が残ることが確実な重篤な傷害を受けた方
原則として10~50万円の範囲で設定します。
ただし、被害者からのご依頼の場合で、回収の見込みがあるにもかかわらず、弁護士費用特約などで着手金を用意することが難しい方に対しては、着手金0円で受任します。
回収額の10%~16%、及び消費税です。