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札幌ことぶき法律事務所

電話011-596-9551

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遺言相談

遺言作成・ホームロイヤー契約(財産管理やライフプランノート作成など)・任意後見契約・信託契約など、「終活」のサポート

ご高齢になられた皆様、障がいをお持ちの皆様、生活や財産のことで心配なことはありませんか。

将来のために財産管理や生活についてプランを立てたいとか、現在困っている問題を解決したいということはありませんか。そのようなときは、札幌ことぶき法律事務所までご相談ください。

 

 

親など、財産を遺す人のための相続対策

大切なご家族やご親族が相続で争い、やがていがみ合う。そんな未来をご希望されるでしょうか。財産を受け継ぐお子さんたちにも、それぞれ事情があります。どのように分ければよいのか分からない財産を遺したりして、「争続」の火種を残しては、親としての務めを果たしたと言えません。相続対策は、節税で財産を多く遺すことだけではありません。ご家族にとって最善の対策を、共に考えていきたいと思います。

 

子など、財産を受け継ぐ人のための相続対策

将来の相続に不安を抱えていらっしゃる方は多くいらっしゃいます。親御さんと共に事業を営んでいるものの、親御さんが亡くなった後、きちんと事業を続けられるのでしょうか。

遠くに住んでらっしゃる親御さんの財産は、きちんと管理されているのでしょうか。知らないうちに勝手に使われたりはしていないでしょうか。もちろん、親御さんあっての相続ですので、推定相続人(被相続人が亡くなったとしたら、相続人になる予定の人)だけでできる相続対策には限界があります。それでも、親御さんの元気なうちに、親御さんやご兄弟など将来の共同相続人と、親御さんの想いを遺す遺言作成について話し合えれば、皆さんが将来に安心できます。また、認知症などで判断能力の低下してしまった親御さんが、よくない人に搾取されているのであれば、成年後見制度の活用などで、救済することもできます。将来の相続に不安のある方、また、現に相続問題でお困りの方、札幌ことぶき法律事務所の井川寿幸(いかわとしゆき)にご相談ください。

 

終活 ~エンディングノートや遺言の作成のお手伝い

法定相続人がいないのに、遺言を残さなかったため、十分な資産を残したにもかかわらず、それらは国のものとされ、いとこなどの親族が最小限の法要しかしてあげられなかった(いとこは法定相続人ではありません)。妻の面倒は子供たちが看てくれるだろうと安心していたら、それぞれの家庭の事情でお金が必要になった子供たちが、財産の現金化を望んだため、夫の死後、夫妻の終の棲家を売却することとなって、妻は賃貸アパート暮らしとなった。

終活とは、(多義的で、人によってニュアンスに相違もありますが、)自分自身について、生前のうちに葬儀やお墓の準備を行ったり、ご家族やご親族などの残される方が相続を円滑に進められるよう事前に計画したりするなど、人生の終わりをより良いものとするための活動です。ご存命のうちでも、認知症などで判断力が低下してしまったら、想いを伝えることも難しくなってしまいます。エンディングノート、遺言や信託など、あなたの想いを繋げる方法を一緒に考えていきます。

また、計画を練った後は、計画を見守るためのホームロイヤー契約(元気な方のための財産管理のお手伝いなど)、任意後見契約(判断能力が低下してしまったときに、あらかじめご自身で選んだ任意後見人に管理を任せるための契約)、遺言執行者の選定などで、ご計画どおりになるよう務めます。

なお、代表弁護士は、高齢者・障がい者の虐待解消に取り組んできた実績がありますので、依頼人が虐待被害などにあわないよう、特に配慮いたします。

 

相談料

原則として60分11,000円(税込)

ただし、遺言作成のご相談、ホームロイヤー契約(下記のとおり月5,000円~30,000円の費用で、財産管理・介護問題・その他身の回りの問題などについて継続的なご相談をお引き受けするもの)についてのお問合せ、任意後見契約についてのお問合せについては、初回相談を60分間無料で対応させていただき、また、事情により継続相談も無料で対応いたします(初回相談時にご案内します)。

 

遺言作成

定型的な遺言は110,000円~22万0,000円(税込)

※非定型の遺言は、上記の額に遺産評価額の0.1~1.0%を加算します。特に複雑または特殊な事情がある場合には、協議のうえで報酬を定めます。 ※公正証書遺言をお勧めしているところ、その場合、公証人に数万円(受遺者が多数で、財産が多額の場合は10万円以上)の手数料を収める費用が生じます。

 

ホームロイヤー契約

原則として月11,000円~55,000円(税込)

月額11,000円(税込)ですと、毎月1回お電話でご様子をうかがい、3カ月に1度面談をする内容が目安です。

お引き受けする事務が複雑になると、月額報酬も増加します(ただし、契約時に協議のうえで決定するので、予想しない請求などはありません。また、契約後の協議で、事務内容と報酬を調整することも想定しています)。

 

任意後見契約

後見開始から月額20,000円~50,000円の報酬が発生します。

月額は、管理する財産の内容などから決定します。

なお、任意後見契約に先立って、最低額のコースであってもまずはホームロイヤー契約を締結し、継続的にお付き合いさせていただき、依頼者と弁護士と双方の信頼関係ができてから任意後見契約をすることを想定しています。

また、契約後も、判断能力が低下して任意後見を開始すべきかのご様子を定期的に確認するため、ホームロイヤー契約の継続を想定しております。

 

成年後見、保佐または補助開始の審判申立て

原則として20~30万円の範囲で設定します。



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